月刊コラム

自分の神話を持つこと

 

ある心理学者は、「人間は神話を失うと心の問題を生じる」と言いました。

たとえば、神から命を与えられたという神話(信仰)を持っている人は、

神に感謝をしながら毎日を過ごしたり、辛い出来事も神から与えられた試練だと

解釈して耐えることができるというものです。

日本のように信仰を持たない民族は、根本的な支えがないから、

心の問題を生じやすいと考えられています。

どうして生まれてきたのか、なぜ生きるのか?

神話がないから生きる虚しさや、他人の評価を

支えにしたがるのではないでしょうか?

「なぜ、自分は生きるのか? 僕は働くのか?」 解答はどこにもない。

ないなら、自分の心と対話して、自分だけの納得のいく神話を

発見して創りだすのも楽しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿日時:2013年4月15日