不登校カウンセリング

不安な気持ちに陥ることなく、どこでも落ち着いて過ごしたい。

不安障害 不登校

原因のわからない漠然とした不安感が続き、ときおり息苦しさを感じるなど、身体にいろいろな症状が出てきます。

他人の評価が極度に気になったり、人の注目を浴びる状況に強い苦痛を感じたり、そわそわと落ち着かない、緊張して自意識過剰になるなど、日常を自然体で過ごすことができない状態が、心を徐々に追いつめていくこともあります。

そんな時、身体症状を内科のお医者さんに相談しても異常が見つからなかったりすると、ますます心細くなるものです。

銀のすずのカウンセリングでまず不安の正体をひも解いて、心理療法で不安感を軽減や対処方法を一緒に探るお手伝いをいたします。

参考ページ

元住吉こころのクリニック【精神科医が解説】全般性不安障害(不安神経症)の症状・診断・治療

「ヘルスケアラボ」  厚生労働省の研究班 不安障害とは


不登校カウンセリング〈不登校のご両親へ〉

「学校に行きたいのに行けない・・」

不登校のお子さんを持つ、親の不安は計り知れないものです。
よく、不登校の子を励ましてはいけない、と言われます。

不安な人に、「元気を出して」と励ましても、憂鬱な気分は晴れないものです。
大切なのは、その人の恐さ、悔しさ、恥ずかしさ、憎しみをくみ取ってあげることです。

学校へ行かない、または過敏性大腸症候群などの身体症状によって、その子が表現しようとしているのは「何か」を親が知ってあげることが必要です。しかし、親が純粋にそれをくみ取ろうとしても、思春期特有の心理状態や複雑な親子感情などが邪魔をして、お互いに理解しあえないこと多くあります。

札幌カウンセリング銀のすずPremiumは、学校へ行くことを第一の目的にしてしまうと行き詰まりますので、まずはカウンセリングで子供の目線で気持ちをくみ取りながら解決の糸口をみつけ、抱えている不安を小さくする心理療法で、1ミリづつ一緒に前へ進んでいく関わりを心がけています。

迷うことの多い不登校のお子さんへの対応にあたり、意識すると良いポイントをいくつかお伝えしていきたいと思います。

不登校で悩むお子さんや保護者の方のお力になれれば幸いです。

 

■不登校対応のポイント

 

子どもの特性を知る不登校の背景には、理解力の乏しさや感覚過敏といった発達の偏りが隠れているケースがあります。このように、お子さんの特性と学校環境とのミスマッチが起こっているケースでは、環境調整を行うことで、不登校が改善する場合があります。とはいえ、いきなり医療機関の受診はハードルが高いと感じる方も多いのではないでしょうか。カウンセリングでは、そうした保護者の不安も踏まえて、最適な対応を一緒に考えていくことができるので、お子さんの発達に心配がある方も、まずはご相談くださいね。 

お子さんの発達特性は、医師の診察や発達検査を受けることで判別が可能です。

理解がゆっくりなお子さんは、やる気はあっても何をすればよいかわからない場面が多く、毎日の学校生活が苦痛になってしまいます。また、音や光を通常よりも強く感じる感覚過敏のお子さんは、教室のざわざわした雑音への不快感が、そのまま学校への不快感につながってしまうこともあります。

自己肯定感を支える不登校のお子さんの中には、学校に行けていない現状に罪悪感を抱いている子も少なくありません。学校は休んでいても心は十分に休めていないのです。 

そうした状況でお子さんの自己肯定感を維持するためには、「1日1つはお手伝いをする」「学校の授業がある時間はゲームをしない」「宿題は毎日やる」など、登校以外の課題を与え、できたらほめてあげることがとても大切になります。

不登校という状態の背景にある気持ちに寄り添うそしてなにより、「学校へ行かない」という行動や、明確な原因のない身体症状(過敏性大腸症候群など)を通して、お子さんが無意識に表現しようとしている気持ちに目を向けていくことが大切です。しかし実際は、親が純粋にそれをくみ取ろうとしても、思春期特有の心理状態や複雑な親子感情などが邪魔をして、お互いに理解し合えないこと多くあります。

 ■カウンセリングでできること

では、専門家はどんなことをしてくれるのでしょう?

そこで、第三者である専門家の介入が大切になってくるのです。

「本当はもっと甘えたい」「本当は納得がいかない」「本当は心配してほしい」などなど…さまざまな思いが背景にあるでしょう。

札幌カウンセリング銀のすずPremiumでは、お子様が、不登校の背景にあるご自身の課題について、専門家と一緒に、安全な枠組みの中で考えていくことが出来ます。

そのために、私たちはまずはお子さんのお話に温かい雰囲気で耳を傾け、信頼関係を築くことを心がけています。

そのうえで、どういった課題や問題が不登校という現状につながっているのか、専門的に分析し、適切なアプローチを行っていきます。

例えば、不安の高さが不登校につながっていると考えられるケースでは、学校生活の中で、不安を感じやすい状況やその時の思考などを整理しながら、その子特有の考え方のパターンを変えていくことで不安感の軽減を目指したり、不安に支配されそうになったときの具体的な対処法を考えていきます。

また、実際の不安場面に限らず、そこから連想される経験などを自由に話していただく中で、ご本人も気づかなかった不安の大元にあるネガティブな経験を捉え直していくような心理療法を行うこともあります。

さいごに。

不登校は、目の前の「登校」だけを目標にするのではなく、将来を見据えた長期的な視点を持って考えていくことが大切だと言われています。私たちもこうした視点を持ち、小さくても一歩ずつ、ご家族が前へ進むお手伝いができればと思っています。

 

 

参考文献:中島義明,繁桝算男,箱田祐司編『新・心理学の基礎知識』

長谷川寿一監修『思春期学』

恩田明,伊藤隆二編『臨床心理学辞典』

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