アダルトチルドレン(AC)


アダルトチルドレンとは

 

アダルトチルドレン(AC)は、「幼少の頃に、望ましくない養育環境により、何らかのトラウマを負ったと考えている大人」の総称として使われている言葉です。

親は人であり未熟ですので、親の悪い影響を全く受けずに育つ子供はいないと思います。ここでの望ましくない養育環境とは、両親の不仲、アルコール、ギャンブル依存、ネグレクト(放任)、虐待(言葉を含む)、過度な期待や干渉、といった親の元で育つ家庭環境を指します。



アダルトチルドレンの特徴

 

他人との関わりが疲れ過ぎる、ワークホリックで疲弊するなど、社会人なってから生きづらさを感じて、問題意識を持ち来られる方がいらっしゃいます。

全般的には他人を軸として自分を捉えようとする傾向が強く、結果的にストレスを溜めやすく何らかの症状として現れることもあります。

・他人と関わるといつも疲れる。

・自分の発言や振る舞いを思い返してよく不安になる。

・自分がどうしたいのかがわからない

・いつも他人から良い人と思われようと気持ちを使う

・いつも無意識に周囲に合わせようとする

・完璧でなくていけないと考える一方で行動はしない

・一人でいたいと淋しさが混在する

・断れない、言いたいことは言わない

・人や物事への依存心が強い

・パートナーに不安を感じると怒りを爆発させる

・いつも生きがいを求めている

 

上記の特徴のいくつかは、多くの人にも当てはまる傾向でもあります。
カウンセリングを受ける事に迷っている方は、日々どれだけ生きづらく思っているのかで
判断をしてみると良いでしょう。


 心理カウンセリングの進み方

 

心理カウンセリングでは下記の順序で進めていくことが多いです。
 

1.今の困り事を聴かせて頂く

現在の人との関わりや不安な事、日々の気持ちの状態などを聴かせて頂きます。

2.これまでの事を聴かせて頂く

主に幼少の頃のお家の中、外での出来事や雰囲気、奪われたもの、身に付けたもの
を一緒に記憶を辿って探してみます。

3.現在の問題とのつながりを考えてみます。

幼少の頃の出来事と現在の自分への概念、人との関わり、日々の振る舞いに、
どのような影響があるのかを、慎重に検討してみます。

4.自分や他人への誤った信念に立ち向かう

誤った思い込みを見つけ出して、これまでの感情や考え方と向き合います。
この際に必要な心理療法を試していきます。
そしてこれから生きていく上で、ちょうど良いと思われる信念を考えて行きます。

5.生活の中で実践します。

日々の生活の中で、新しい考え、体感覚、行動が少しずつ身につくように、
イメージトレーニングや小さなことからの実践をして振り返ります。

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